片付けが苦手な人に多い、家の中で散らかりやすい場所を覚えておき、そこを重点的に片付ければ、散らかるのを防ぐ事ができます。家の中で散らかりやすい場所は、テレビの周り、ダイニングテーブルの上、水回りです。以前のテレビはブラウン管タイプだったので、テレビの上に物を置きやすかったので、テレビの上も散らかりやすい場所でした。しかし今は薄型テレビが主流になり、テレビの上ではなくテレビ台の周りが散らかりやすくなっています。テレビ台には引き出しなどがついているので、物を置きっぱなしにせず、毎回あるべき場所に戻しましょう。
ダイニングテーブルは食事をする場所ですが、新聞や雑誌を読んでそのままにしておいたり、調味料や食器を置きっぱなしにしたりしてしまいやすい場所です。食事をする場所はできるだけ何も置かないように、置いたらすぐ片付ける習慣をつけましょう。
洗面所やキッチンの流し台周辺も何かと物が多く散らかりやすい場所です。家族の人数が多いと、人数分の化粧品や食器がたまりやすいので、多くの物は置かずに最低限にするのもいい方法です。本当に必要な物だけを、必要な場所に置き、使ったら元に戻す事を意識すれば、散らかりやすい場所も綺麗に片付きます。